米プロバスケットボールNBAのマイアミ・ヒートなどで活躍したドウェイン・ウェイドさんの功績をたたえ、南部フロリダ州にあるチームの本拠地施設で27日、銅像の除幕式が開かれた。ウェイドさんも臨席したが、披露された銅像が「本人に似ても似つかない」とネット交流サービス(SNS)で物議を醸している。
ウェイドさんは2000~10年代にNBAで活躍した。ヒートを3度の王者に導き、NBAの殿堂入りも果たしている。除幕式で銅像が披露されると、「すごいことだ。信じられない」と喜びを語った。
しかし、当初報道された像の写真を見たファンらは、SNSで「どこも似ていない」などと批判した。地元の記者はX(ツイッター)に「見る角度や距離によって印象が違う。実物は(当初の)写真よりも良い」と投稿した。【ワシントン秋山信一】
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