カンボジアで詐欺や人身売買などの犯罪に関わったとして、中国や韓国など複数の国籍の合わせて1000人以上が拘束されていたことが分かりました。

 現地メディアによりますと、カンボジア警察や軍は24日、首都プノンペン近郊にあるコンポンスプー州の村で詐欺の拠点を摘発し、複数人を拘束しました。

 拘束されたのは中国や韓国など複数の国籍の1000人以上に上るということです。

 現地警察は拘束した人らが詐欺やオンラインカジノ、人身売買など複数の犯罪に関わった疑いがあるとみて調べています。

 カンボジアでは拠点としている日本人などの詐欺グループの摘発が相次いでいますが、今回の摘発は過去最大規模とみられます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。