日本語を学ぶ留学生が学校近くの畑で地域住民とサツマイモの収穫を体験しました。
サツマイモを収穫したのは鳥栖市にある弘堂国際学園で日本語を学ぶ留学生ら84人です。
学校では、この春に日本を訪れ慣れない生活をしている留学生のストレス発散や地域の人たちとの交流につなげようと約20年前から作物を栽培しています。
サツマイモは学校近くの約450平方メートルの畑に自分たちで苗植えをしたもので、22日午前は小雨が降る中、地域の老人会のメンバーにクワの使い方などを教わりながら収穫を楽しんでいました。
【参加した学生】
「先生と友達と一緒にしました。私は頑張ってサツマイモ掘りました。とても楽しかったです」
22日に掘ったサツマイモは、学生に配られるということです。
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