アメリカのハリス副大統領は20日、60歳の誕生日を迎えた。
大統領選挙まで2週間余りに迫る中、トランプ氏への対決姿勢を強めている。

民主党の大統領候補ハリス副大統領は、激戦州の一つジョージア州の教会の礼拝に出席し、支持者から60歳の誕生日を祝福されるとともに、課題とされる黒人有権者への支持を訴えた。

ハリス副大統領:
私たちはどのような国に住みたいのか。混乱と恐怖と憎しみの国か、それとも自由と思いやりと正義の国か。

この日は、人気歌手、スティービー・ワンダーさんも演説の応援に駆け付け、自身のヒット曲「ハッピーバースデー」を歌いハリス氏の誕生日を祝った。

現地メディアの最新の世論調査では、ハリス氏と共和党のトランプ前大統領の支持率は拮抗していて、両者は7つの激戦州を中心に支持を訴え、16日後に迫った投票日に向けて追い込みをかけている。

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