北朝鮮が韓国につながる道路を爆破しました。
目隠しが設置された道路の向こう側で爆発が起き、土埃が高く舞い上がりました。
韓国軍は、北朝鮮が15日正午頃、軍事境界線の北側にある2本の道路を爆破したと発表しました。
爆破を受け、韓国軍は軍事境界線の南側で警告射撃を行ったということです。
北朝鮮は10月9日に、韓国につながる道路と鉄道を遮断し「構造物により要塞化する工事を始める」と発表していて、分断の意思を示し、北朝鮮内の結束を高める狙いがあるものとみられます。
こうした中、北朝鮮の金総書記の妹・与正氏(ヨジョン)は、韓国から無人機が領空侵犯したとする問題を巡り、「韓国軍が主犯であるという明白な証拠を確保した。挑発者は厳しい代償を払うことになるだろう」という談話を発表しました。
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