7月26日に開幕するパリオリンピックに向け、聖火を引き渡す式典がギリシャのアテネで行われました。

 パリオリンピックの開幕まで3カ月となった26日、聖火の引継ぎ式がアテネのパナシナイコ競技場で行われました。

 数千人の観客が集まるなか、古代の衣装に身を包んだ巫女(みこ)がトーチに聖火を灯し、大会組織委員会の会長に聖火が渡されました。

 聖火はこの後、帆船でフランスのマルセイユに向かい来月の8日に到着する予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。