アメリカ司法省は8日、ワシントンの連邦地裁に対し、グーグルの事業分割に向けた措置を検討していることを文書で通知しました。

 実現すれば、アメリカの大手企業の分割としては、AT&T以来、およそ40年ぶりの大型案件となる可能性があるということです。

 ワシントンの連邦地裁は8月に、グーグルの検索サービスが独占禁止法に違反しているという判決を下していました。

 これに対し、グーグルは「司法省の過激な提案は消費者らに損害を与える恐れがある」と反論しています。

(「グッド!モーニング」2024年10月10日放送分より)

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