アメリカのハリス副大統領は、イスラム組織ハマスによるイスラエルへの奇襲攻撃から1年となる7日に演説し、イスラエルを支援する姿勢を示すとともに人質解放に全力を尽くすと強調しました。

アメリカ ハリス副大統領
「イスラエルが自国を防衛するために必要なものを常に確保できるようにすること、そして世界中のユダヤ人の安全と安心を確保するために働くことを改めて誓います」

ハリス副大統領はイスラエルを支援する姿勢を改めて示したうえで、「アメリカ市民を含む人質を解放するため、私は決して戦うことをやめない」と強調しました。

一方で、「この1年間に多くの痛みと喪失を経験した、ガザに住む罪のないパレスチナ人の計り知れない苦しみを和らげるために努力しなければならない」とも述べ、ガザの人道危機に配慮する姿勢も示しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。