イスラエル軍は5日、レバノンに地上侵攻した9月以降、親イラン武装組織ヒズボラの戦闘員ら約440人を殺害したと明らかにしました。

大きな爆発と同時に赤い炎が上がっている様子が確認できます。

イスラエル軍は6日、レバノンの首都ベイルート周辺でヒズボラの関連施設を攻撃していると発表しました。

こうした中、イスラエル軍はレバノンへの地上侵攻を開始した9月30日以降、ヒズボラの司令官を含む戦闘員440人を殺害したと明らかにしました。

イスラエルのネタニヤフ首相は5日、さらに攻勢を強める方針を強調し、各国はイスラエルを支援すべきだと訴えました。

ロイター通信によりますと、3日から4日にかけてのベイルートへの空爆で、ヒズボラの次期指導者候補のサフィエディン師の消息が途絶えていると報じました。

イスラエル軍は、イランが支援するヒズボラへの攻勢を強めていて、緊迫した状態が続いています。

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