3000m以上の上空で目撃されたのは、サーフボードに乗ってスカイダイビングをする男性の姿でした。
真っ青な空とまぶしい太陽を背に、波乗りならぬ風に乗る男性。
そんな空の旅もあっという間におしまいです。
ですが、サーフボードに乗ったままどうやって着地するのでしょうか。
目指した先は水面です。
見事、着水してパラシュートを切り離して終了かと思いきや、何とそのままサーフィンを始めました。
世界初の挑戦、スカイダイビングからのサーフィンに成功しました。
元軍人だという男性。
スカイダイバーでサーファーというまさに“二刀流”。
しかし、度胸とテクニックだけで成功させたわけではなかったんです。
実はこの波人工的に発生させたもの。
装置のボタンを押してから波が来るまで50秒きっかり。
つまり、地上スタッフと連携し、波と着水のタイミングをドンピシャで合わせたのです。
大成功の裏には緻密な計算があったということです。
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