農林水産省によりますと、台湾当局が福島第1原発の事故後に行っていた日本産食品への輸入規制措置を緩和したと発表しました。

台湾は2022年2月に、福島や茨城など5つの県産の食品に対する輸入規制を大幅に緩和していましたが、キノコ類などの輸入停止は続けていました。

今回の措置により、日本国内で流通する食品は全て輸入が可能となります。

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