ドジャースの大谷翔平選手の元通訳で、銀行詐欺罪などに問われた水原一平被告の量刑の言い渡しが、12月20日に決まりました。
ドジャース・大谷翔平選手の元通訳・水原一平被告は大谷選手の口座からおよそ1700万ドル日本円でおよそ24億5000万円を不正送金した罪と、所得のうち410万ドル、日本円でおよそ6億円を申告していなかった罪に問われています。
量刑は10月25日に言い渡される予定でしたが、12月20日に延期されることが決まりました。
ギャンブル依存症に関する資料の提出が間に合わないことなどから、水原被告の代理人弁護人が延期を申し立てていました。
水原被告には実刑判決が言い渡される見通しです。
本来、量刑の言い渡しが予定されていた10月25日は、メジャーリーグのワールドシリーズの開幕日でした。
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