9月17日、米国務省のミラー報道官は、ブリンケン国務長官が先週キーウ訪問中にロシアに戦争終結を迫るウクライナの計画について説明を受けたと述べた。写真は17日、エジプトへ向かうブリンケン氏。メリーランド州のアンドリュース空軍基地で代表撮影(2024年 ロイター)
米国務省のミラー報道官は17日、ブリンケン国務長官が先週キーウ訪問中にロシアに戦争終結を迫るウクライナの計画について説明を受けたと述べた。
ウクライナのゼレンスキー大統領は先月、自らの「勝利計画」について語り、バイデン米大統領と協議したいと述べた。ゼレンスキー氏は来週ニューヨークで開催される国連総会に出席する意向だとし、この計画を発表するとみられている。
これに先立ちトーマスグリーンフィールド米国連大使は、米政府はこの計画を確認したと述べ、「これは実行可能な戦略と計画を示していると考えている」と説明した。
ミラー氏は定例記者会見で、ブリンケン氏も大使の評価を共有したと述べたが、それ以上のコメントは控えた。
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