アメリカのトランプ前大統領は16日、「X」のライブ配信に参加し、自らを暗殺の標的にしたとみられる事件が起きた際の様子について話しました。
トランプ氏
「突然、銃声が聞こえてきたんだ。4発か5発だったと思うけど。銃声のような音だったが、私にはすぐには分からなかった。だが、シークレットサービスは銃声だとすぐに気づき、私を守ったんだ」
トランプ氏はこう述べたうえで、「シークレットサービスは素晴らしい仕事をしてくれた」と称賛しました。
さらに、バイデン大統領から電話を受けたことについて触れ、「彼はとても親切で、私が大丈夫か確認するために電話をかけてきてくれた」と感謝を表明。
バイデン氏から、トランプ氏の警備にあたるシークレットサービスの人員を増やす必要があるか、意見を求められたことを明らかにしました。
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