中国で25日、「北京モーターショー」が開幕した。
中国の大手AI企業などの参入が本格化している。

4年ぶりの開催となった「北京モーターショー」は、EVなどの新エネルギー車が過去最多の278車種展示された。

新たに拡充されたエリアには、中国のAIやドローンの大手企業などが集まっている。

日本のホンダとも提携している中国の大手AI企業が開発した“スマートコックピット”は、車内に搭載されたセンサーとカメラの画像を認識する機能で、心拍数や血中の酸素を図ることができるほか、生成AIも搭載され、子どもと一緒に絵画を楽しむこともでき、車内の空間を充実させてくれる。

2024年11月にはさらに技術が進み、乗っている人の体調が良くないと判断すれば、病院の予約などもサポートしてくれるという。

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