ネット通販サイトに掲載された子犬の通販 SBS News / YouTube

<「犬食」が法律で禁止された韓国だが、犬たちの受難は続くのか?>

韓国のネット通販サービス・クーパンにペット用の子犬を商品として登録した投稿が相次いで掲載され、議論が起きている。韓国メディア、YTN、SBSなどが報じた。

生後1カ月の子犬が1万2000円

最近クーパンには生後1日から45日までの子犬が11万8,200ウォン、生後45日〜12カ月の子犬は13万9,200ウォン、中大型犬は15万1,200ウォンで販売するという投稿がアップされていた。

詳細ページでは、ペットの配送方法として、子犬を段ボールに入れて宅配で送ると書かれていたという。また「宅配で早くて便利。配送過程で何らかの問題が発生した場合、当方が責任を負う」という説明もあったそうだ。

この販売の書き込みを見た韓国のネットユーザーたちは、「動物販売業に登録はされているのか」「宅配便で配送されるなんて、子犬にも命がある」と投稿するなど、子犬を宅配便で配送するという事実に驚き、強い批判を浴びせた。

一部のネットユーザーは、詳細ページにある韓国語の説明文の一部に誤りやぎこちない表現になっていることから、代行販売業者が中国のショッピングモールの商品ページをコピーして翻訳ソフトを使って作成したのではないか、と指摘している。

販売者についてクーパンへの申告が続くと、クーパン上に掲載されていた似たような商品は全て削除された状態だ。

クーパン側は、モニタリングを通じて、適法でない商品の投稿は直ちに掲載を取り下げていると明らかにした。

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韓国のネット通販サービスに掲載された子犬のネット通販 SBS 뉴스 / YouTube

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