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米疾病対策センター(CDC)は6日、ミズーリ州で鳥インフルエンザ(H5)のヒトへの感染を確認した。
感染例は同州の季節性インフルエンザ監視システムを通じて見つかった。
患者は基礎疾患を持っており、一時入院して抗ウイルス薬で治療を受けた後、回復した。動物との直接の接触はなく、濃厚接触者への連鎖的な感染も起きていない。
今年米国で判明した14人目の患者で、感染動物と接触した履歴がない初の事例。
CDCは現在のところ一般の人への感染リスクは引き続き低いとの見解を示している。
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