北朝鮮はきょう、建国76年を迎えました。きのう、平壌で祝賀集会が開かれたほか、中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領からは祝電が送られました。
北朝鮮メディアによりますと、きのう、平壌で建国76年を祝う集会が開かれ、朝鮮労働党と政府の幹部らが登壇しました。
訪朝している朝鮮総連の代表団と朝鮮大学校の学生らも出席したということで、金徳訓首相が演説で歓迎しました。金正恩書記は出席しなかったとみられます。
また、建国記念日のきょうは、中国の習主席が金総書記に祝電を送り、今年、国交樹立75年となることに触れ、「戦略的意志疎通を深めていく」と述べました。
ロシアのプーチン大統領も祝電を送り、6月に結ばれた包括的戦略パートナーシップを「共同で計画的に強化していく」と強調したということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。