ウクライナ第2の都市ハルキウで30日、ロシア軍による空爆があり、子どもを含む80人以上が死傷しました。

ウクライナ北東部ハルキウの地元当局は30日、市内5カ所がロシア軍の空爆を受けたと発表しました。

12階建ての集合住宅などが被害を受け、14歳の少女を含む少なくとも7人が死亡、77人が負傷したということです。

ロシア軍は26日にも、侵攻開始以来、最大規模の空爆をウクライナ全土に実施しています。

ゼレンスキー大統領は、ロシアが住宅を狙い撃ちにしていると強く批判し、「われわれがロシア軍機を破壊する能力を持っていたら、このような被害は起こらなかっただろう」と述べ、あらためて長距離ミサイルの使用を認めるよう友好国に訴えました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。