生成AI(人工知能)向けの半導体を手がけるアメリカのエヌビディアが発表した7月までの3カ月間の決算は、最終的な利益が前の年の同じ時期と比べ2.7倍となりました。

エヌビディアが28日に発表した2024年5月から7月までの決算では、売上高が前の年の同じ時期と比べて2.2倍の300億4000万ドル、最終的な利益は2.7倍の165億9900万ドル、日本円で約2兆4000億円でした。

生成AI向け半導体需要の高さを示しましたが、株価は発表直後に下落していて、ブルームバーグ通信は、上昇幅の減少傾向が懸念を引き起こしたなどと報じています。

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