韓国の大手芸能事務所「HYBE」と傘下レーベルの女性プロデューサーが代表からの退任を巡り、再び火花を散らしています。
韓国の芸能事務所「HYBE」の傘下レーベル「ADOR」は27日、人気グループ「NewJeans」のプロデューサーとしても知られるミン・ヒジン氏が代表から退任し、新たな代表を選任したと発表しました。
「NewJeans」のプロデュースは引き続きミン氏が担当するとしています。
一方、ミン氏の代理人は28日に声明を出し、今回の退任について「意思に反して解任された。株主間契約に明らかに違反するもの」と非難しました。
プロデュース業務の継続についても「一方的な通知であり事実を歪曲している」と強く反発しています。
「HYBE」側は4月、ミン氏がレーベルの経営権を奪おうと画策したとして告発し、両者の対立が続いていました。
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