アジアで初めてとみられる重症化しやすい新型の「エムポックス」感染者が確認されました。

タイの保健当局によりますと、ヨーロッパ国籍の66歳の男性は、エムポックスへの感染が拡大しているアフリカから中東を経由して、8月14日にタイへ入国した後、発熱などの症状が出ました。

その後の検査の結果、重症化しやすい新型ウイルス「クレード1」への感染が確認されたということです。

このウイルスへの感染がアジアで確認されたのは、初めてとみられます。

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