映画「太陽がいっぱい」などに出演したフランスの名優、アラン・ドロンさんが亡くなりました。
88歳でした。

地元メディアによりますと、ドロンさんは18日早朝、フランス中部にある自宅で、家族と愛犬が見守る中、亡くなりました。

死因は明らかになっていませんが、晩年は病気を患っていました。

ドロンさんは23歳で映画デビュー、1960年には映画「太陽がいっぱい」に出演し、フランスを代表する世界的スターにのぼり詰めました。

また、2019年のカンヌ国際映画祭では、映画界に多大な功績を残したとして、名誉パルムドールが授与されました。

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