鳥取県の米子空港と香港を結ぶ航空路線について、香港の航空会社が10月下旬から週3往復の定期便を就航させる見通しであることが分かりました。

米子ー香港間の定期便を就航させるのは、香港の航空会社「グレーターベイ航空」です。10月27日から毎週火曜日、木曜日、日曜日の週3往復の定期便を予定しています。

鳥取県の平井知事が14日、香港の「グレーターベイ航空」本社でン・ショウランCEOと面談。この中で、ンCEOは「香港では日本の地方への関心が高まっている」と話し、定期便化の方針を示したということです。

県は「グレーターベイ航空」が、17日と22日にチャーター便を運航するのを受けて、定期便就航も要請していました。県は、旅行商品の開発など受け入れの準備を急ぐとしています。米子ー香港間の定期便は、2023年12月から約3カ月間運航した季節定期便以来です。

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