台湾東部を震源とする地震は行方不明者6人の捜索が続いていて、けが人は1146人に増えています。

台湾当局の発表によりますと、今回の地震ではこれまでに死者13人、けが人1146人が確認されています。依然、6人と連絡が取れていません。

被害が大きかった花蓮県の景勝地「太魯閣」では道路が寸断されたため、一時700人以上が孤立しましたが、7日までに足止めされていた人たちは全員下山しました。

現地メディアによりますと、台湾政府はこの「太魯閣」について復旧のめどが立たないとして、現在の閉鎖措置を無期限で延長する方針を決めたということです。

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