パレスチナ自治区ガザ中部デールバラハで27日、避難民が集まっていた学校をイスラエル軍が空爆し、パレスチナ人少なくとも30人が死亡した。デールバラハで27日撮影(2024年 ロイター/Ramadan Abed)
パレスチナ自治区ガザ中部デールバラハで27日、避難民が集まっていた学校をイスラエル軍が空爆し、パレスチナ人少なくとも30人が死亡した。パレスチナ保健当局が明らかにした。
イスラエル軍は学校に潜んでいた戦闘員を標的にしたと主張。民間人へのリスクを減らす措置を講じたと説明している。
イスラム組織「ハマス」が運営する政府メディア局によると、死者には子ども15人、女性8人が含まれていた。負傷者は100人以上。
地元の保健当局によると、ガザではイスラエルの攻撃で3万9000人以上のパレスチナ人が死亡している。
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