パリオリンピック開幕を日本時間のあす27日午前2時半に控える中、フランスの高速鉄道TGVでパリとフランス北部や東部をつなぐ複数の路線で信号機器が燃やされる「破壊行為」がありました。現地パリ市内で取材を続けている宮司愛海キャスターが、セーヌ川沿いの近くから現地の様子を中継でお伝えします。

セーヌ川に架かる橋の前では、警察官が警備をしています。この影響は週末まで続くだろうということでした。

オリンピックの開会式に参加する人たちにも影響が出るとみられていて、主要なメトロにも混乱があったということです。

警備にあたっている警察官に話を聞くと、セーヌ川のエリアには影響がないとされるということから、この辺りの警備に影響はないということでした。

この辺りが最も警備の厳しいエリアのため、人も増えていません。

また、開会式の変更に関する情報も入ってきていません。

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