いよいよ開幕するパリオリンピックの話題です。オリンピック・パラリンピックには佐賀ゆかりの選手が17人出場します。

日本時間の26日深夜、フランス・パリではセーヌ川で開会式が開かれます。
25日はパリ近郊でも聖火リレーが行われました。
そして、今回のオリンピック・パラリンピックには佐賀県ゆかりの選手も多く出場します。

まずは、伊万里市出身のホッケー女子・鳥山麻衣選手。
東京オリンピックに続き2大会連続での出場で、メダル獲得に向け活躍が期待されます。
続いて、同じく伊万里市出身の競泳・柳本幸之介選手。
こちらも2大会連続での出場となり、自由形リレーの代表に選ばれています。
そして、柔道男子100キロ級のウルフ・アロン選手。
東京オリンピックでは金メダルを獲得した実力者で、現在は拠点を佐賀市に移しています。

一方、バレーボール女子代表にはSAGA久光スプリングスの荒木彩花選手。
高さを生かしたスパイクとブロックが持ち味のミドルブロッカーです。
このほか、セーリング、カヌー、フェンシング、飛込に佐賀ゆかりの選手が出場。
すでに試合が始まっているサッカー、7人制ラグビーでも多くの選手が活躍しています。

またパラリンピックにはパラテコンドー・田中光哉選手(鳥栖市)、車いすテニス・大谷桃子選手(西九州大)の出場が決まっています。
佐賀ゆかりの選手は合計17人で、東京オリンピック・パラリンピックと比べ2人増えているということです。

出場選手を紹介するパネル展が佐賀市のモラージュ佐賀で8月6日まで開かれているということです。
また選手たちは、秋の国スポにも出場が見込まれています。
今後の活躍にも期待しながら応援しましょう…

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。