ロシアの子ども約250人が北朝鮮を訪問し、夏休みのキャンプが始まったと北朝鮮メディアが報じました。

25日付の労働新聞は北朝鮮のキャンプ場に到着したロシアの子どもたちの写真を掲載し、北朝鮮の子ども達と共に夏休みのキャンプに参加していると報じました。

ロシアメディアによりますと、キャンプにはロシアの子ども約250人が参加していて8月2日まで滞在し、料理コンテストや運動会などを行う予定だということです。

ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩総書記が6月の首脳会談で合意した観光・文化交流の一環とみられ、北朝鮮の関係者は「歴史的な首脳会談が行われた約30日後にキャンプを行うのは大変意義深い」と話すなど関係強化を図る双方の蜜月ぶりをアピールした形です。

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