トランプ前大統領の選挙集会での銃撃事件を受け、アメリカの実業家のイーロン・マスク氏はトランプ氏への支持を表明しました。

銃撃事件直後にマスク氏は自身のSNSで「私はトランプ氏を全面的に支持する。彼の回復を祈っている」と投稿しました。

これまでマスク氏は大統領選での支持を明確にしていませんでしたが、今回の事件を機に支持を明確に打ち出した形です。

また、「これだけタフな候補者はセオドア・ルーズベルト大統領以来だ」と投稿しました。

ルーズベルト大統領は3選を目指した1912年の大統領選の遊説中に銃撃されて負傷した後も、選挙戦を続けたことで知られています。

12日にはトランプ前大統領を支持する政治団体にマスク氏が巨額の寄付を行ったとアメリカメディアが報じていました。

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