ウクライナでロシア軍による攻撃が相次ぎ、全土でこれまでに20人が死亡しました。

立ち上る煙。ウクライナの首都・キーウで8日、中心部にある小児病院などがロシアによるミサイル攻撃を受け、少なくとも16人が死亡しました。

クリメンコ内相は、キーウのほかにも東部ドネツク州などの複数の都市で攻撃があり、あわせておよそ20人が死亡、50人が負傷したと明らかにしました。

ゼレンスキー大統領は、ウクライナ各地に40発以上のミサイルが発射されたとしたうえで、「ロシアの行為に世界が沈黙しないことが重要だ」と訴えました。

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