ロシアのプーチン大統領は、中国の習近平国家主席とカザフスタンで会談し、欧米をにらみ、さらなる関係強化を目指すと強調しました。

プーチン大統領は「ロシアと中国の関係は歴史上最高だ」と良好な関係をアピールしました。

また「ロシアと中国の交流は国際舞台における主要な安定要因の1つであり、強化し続けている」と述べ、欧米に対抗する姿勢を改めて示しました。

これに対して習主席は「中ロ関係の独特な価値を引き続き高め、合法的な権益と国際関係の基本規範を守るために努力すべき」と応じました。

また、ウクライナ問題について「ロシアが参加せずに和平交渉を進めるのは無益」との認識で一致したということです。

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