アフガニスタンとパキスタンで連日の豪雨により洪水が発生し、18日までに合わせて100人以上が死亡しています。

アフガニスタンで実権を握るイスラム主義組織「タリバン」の災害管理当局によりますと、各地で17日までの5日間にわたって続いた豪雨による洪水でおよそ70人が死亡し、56人が負傷しました。

2500棟を超える家屋が被災したほか、農地への被害は3万8000ヘクタールに及んだということです。

また、隣国・パキスタンでも南西部・バルチスタン州などで洪水や落雷が発生し、18日までに60人以上が亡くなったということです。

パキスタン当局は「気候変動の影響を受けている」としています。

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