韓国・ソウル近郊にある電池製造工場で火災が発生し、20人以上が遺体で発見されたと報じられています。

現地消防によりますと、24日午前10時半ごろ、ソウル近郊の華城(ファソン)市にあるリチウム電池の製造工場で火災が発生しました。

消防がポンプ車など50台で消火活動にあたっていますが、工場の職員23人と連絡が取れていません。

韓国の聯合ニュースはこれまでに、「20人余りの遺体が発見された」と伝えています。

火事があった工場では、保管していたリチウム電池が連続的に爆発したとの目撃情報がありました。

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