緊急降板したドジャースの山本由伸投手が肩の損傷で長期離脱する可能性があることが分かりました。同じく主力のベッツ選手も骨折し、ドジャースがピンチです。

 ロバーツ監督は16日、前日に緊急降板した山本由伸投手の検査結果について、右肩の腱板の損傷だと明かし、数週間は全く投げられず長期離脱を示唆しました。

 山本投手はすでに故障者リストへ入っていて、前半戦での復帰は厳しい見込みです。

 また、16日の試合ではベッツ選手が死球で左手の甲を骨折しました。

 手術は行わないものの、長期離脱は避けられない状況です。

 これまで1番・ベッツ選手、2番・大谷選手、3番・フリーマン選手の最強布陣でしたが、ロバーツ監督は大谷選手の1番での起用を示唆しています。

 夏のトレード期限の補強に向け、ドジャースの動向に注目が集まります。

写真:AP/アフロ

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