15日、チャールズ国王の公式誕生日を祝う式典に出席したキャサリン皇太子妃(42)。

 3月にがんを公表し、自宅で療養を続けていましたが、およそ半年ぶりに公の場に姿を見せました。

 当日はあいにくの雨模様でしたが、ロイヤルファミリーがバッキンガム宮殿のバルコニーに出ると、青空が広がりました。

 気丈に振る舞うキャサリン妃ですが、式典の前日に声明を発表しました。

キャサリン妃の声明
「私はまだ森から出ていません。がんの治療は順調に進んでいますが、いい日もあれば悪い日もあります。自分がまだ危機を抜け出していないことも理解しています。治療はあと数カ月続く見込みです」

 がんの種類は明らかにされていません。

 キャサリン妃はすでに自宅で仕事を再開しているということですが、イギリス王室は完全な公務復帰ではないと説明しています。

(「グッド!モーニング」2024年6月17日放送分より)

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