パキスタン北部の山岳地帯で登山中の日本人男性2人が行方不明になっていましたが、捜索隊はさきほど、1人の遺体を発見しました。

パキスタン北部のカラコルム山脈で12日、標高およそ7000メートルのスパンティーク峰を登っていた50代と30代の日本人男性2人の行方が分からなくなりました。

現地メディアは行方不明の2人について、ヒラオカ・リュウセキさんとタグチ・アツシさんだと伝えていて、登山中に滑落した可能性があるとしています。

現地メディアによりますと、地元当局が13日、ヘリコプターで捜索したところ、登山ルートに横たわった人影を確認。

関係者によりますと、さきほど1人の遺体を発見したということです。

ただ、遺体が行方不明の日本人なのかも含め、身元はまだ分かっていません。

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