囲碁の仲邑菫三段(15)が韓国に移籍後、初めての優勝を果たし、韓国語で喜びを語りました。

 10日、韓国南西部で行われた決勝戦。

 韓国の伝統衣装・韓服(ハンボク)を着て臨んだランキング10位の仲邑三段は、ランキング4位・呉侑珍(オ・ユジン)九段との対局を制し、女性プロ棋士32人が出場した大会で韓国移籍後、初優勝を果たしました。

 韓国棋院は「逆転に再逆転を繰り返した末の勝利」と評価しています。

仲邑菫三段
「とてもうれしいです。運が良かったです」
「(Q.韓服を着て打つのはどうでしたか?)…良かったと思います」

 仲邑三段は今年3月、韓国棋院に移籍し、客員棋士として活動しています。

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