台湾で様々な駅弁を紹介する大規模な「駅弁フェスティバル」が開かれ、日本の駅弁が早々に売り切れるほどの人気をみせています。

 台湾の台北駅で開かれた「駅弁フェスティバル」は2015年から続く人気イベントで、台湾各地で好評だった53社の駅弁などが販売されています。

 日本からの参加も年々増え、今年は東武鉄道や西武鉄道など12社が出品しました。

 日本の駅弁を目当てにやってくる人もいて、ブースには長い列ができる人気ぶりです。

来場した女性
「日本の駅弁は大好きです。とても繊細で、美しく作られていますよね。何よりこの電車のお弁当箱、妹が『これは新しい』と教えてくれました」

 なかには出品された駅弁に感激して「今後、絶対に日本に駅弁を食べに行く」と話す人もいました。

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