イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザの学校を空爆し、40人が死亡しました。
ガザ保健省によりますと、6日、ガザ地区中部で国連の機関が運営している学校をイスラエル軍が空爆しました。
学校には多くの住民が避難していて、子ども14人を含む40人が死亡したとしています。
イスラエル軍は空爆を認め、この学校にイスラム組織ハマスの拠点があったため、民間人の犠牲を減らす措置をとった上で精密な攻撃を行い、複数の戦闘員を殺害したと主張しています。
イスラエルは、ハマスを壊滅するまで攻撃を継続するとしていて、戦闘休止に向けた交渉は進んでいません。
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