4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発。

朝方発表された米雇用関連指標が労働需給の緩和を示したことで、FRB＝米連邦準備制度理事会の利下げ先送りに対する警戒感が後退し買い注文が優勢となった。

結局、ダウ平均は、前日比140ドル26セント高の3万8711ドル29セントで取引を終えた。

一方、ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、28.38ポイント高の1万6857.05だった。

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