アメリカ・メジャーリーグは6月4日、野球賭博を行ったとして、パドレスの内野手を永久追放処分としました。

MLBの調査結果によると、パドレスのトゥクピタ・マルカノ内野手が、ピッツバーグ・パイレーツに所属していた2022年と2023年にブックメーカーを通じて、387回、野球賭博を行い、合計で15万ドル・約2325万円以上賭けていたということです。

その中には、自身がケガで欠場していたパイレーツの試合もあったということです。

今回のマルカノ選手の永久追放処分は、過去にレッズなどで活躍した名選手1989年のピート・ローズ氏以来の処分となりました。
 

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