ドイツの広場で、ナイフとみられる刃物を振り回す男。

5月、反イスラムの極右グループの集会中に現れた25歳の黒いジャージーを身にまとった男。

周りにいる人たちが、数人がかりで取り囲んだが、男の手には刃物が握られていて、なかなか近づくことができない。さらに、男は自分が刺した人の足を押さえて関節技をかける姿も。

その後、男は駆け付けた警察官に銃で撃たれ、殺人未遂の疑いで逮捕された。

現場には襲われた警察官が仲間に支えられ歩く姿も。

この事件で、警察官1人が死亡し、極右グループのリーダーや警察官5人が負傷した。

地元警察は、男の身元や動機について調べているが、今のところ明らかになっていないという。

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