ロシアの軍事侵攻が続くウクライナでのろう者の現状を伝えようとウクライナろう者協会のイリーナ・チェプチーナ会長らが来日し、6月3日に岡山市北区のOHKを訪れました。

イリーナ会長の来日は今回が初めてで、OHKが続ける手話放送や、ろう者による手話実況の取り組みについて情報交換しました。

イリーナ会長は2025年、東京で開幕するろう者のスポーツの祭典デフリンピックについて、「ウクライナの選手は軍事侵攻の影響で、周辺の国でトレーニングに励んでいる。手話実況で、より多くの人に大会を楽しんでほしい」と話していました。

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