フィリピンで猛威を振るった強い台風1号は、29日昼過ぎから夕方にかけて大東島地方に最も接近する見込みで、暴風警報が発表されている。
台風1号の影響で、フィリピンでは洪水などで少なくとも7人が死亡している。
このあと昼過ぎから夕方にかけて大東島地方に最も接近する見込みで、最大瞬間風速は35メートルと予想されている。
夜の始めごろにかけて、暴風や高波に警戒が必要となる。
その後は、ゆっくりと北東に進み、31日には伊豆諸島にも接近する予想で、関東でも雨や風が強まる可能性がある。
今後の進路に注意が必要となる。
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