ロシア軍が攻勢を続けるウクライナ北東部のハルキウ州で、大型ホームセンターが攻撃を受け12人が死亡、43人がけがをしました。

ハルキウ州知事によりますと25日、ハルキウ市にある大型ホームセンターを、ロシア軍のミサイル2発が直撃しました。この攻撃で、12人が死亡、43人がけがをしました。

攻撃があったのは昼間で、店舗内には200人以上がいた可能性があるということです。また、この日市の中心部にある集合住宅などにも攻撃があり、25人がけがをしました。

ゼレンスキー大統領は、週末の日中にホームセンターを狙った攻撃は、明らかに一般市民を対象としているとした上で、「このような卑劣な方法で人々を殺害し、恐怖に陥れることができるのはプーチンのような狂人だけだ」と非難しています。

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