韓国軍は24日午後、北朝鮮で軍事偵察衛星の発射準備と推定される状況を確認したと発表した。

日本政府も5月中にも打ち上げの可能性があるとみて、警戒態勢に入っている。

北朝鮮は2023年11月、軍事偵察衛星の打ち上げに初めて成功したと発表し、2024年にさらに3基打ち上げる計画だとしている。

こうした中、韓国軍は北朝鮮で軍事偵察衛星の発射準備と推定される状況を確認したと発表した。

日本政府も同様の情報を確認していて、ある関係者は「早ければ5月中にも強行する可能性がある」と分析している。

沖縄県内では、既に展開されている地上配備型迎撃システム「PAC-3」が迎撃態勢に入っている。

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