14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比126ドル60セント高の3万9558ドル11セントで取引を終えた。

アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が14日、追加利上げに慎重な姿勢を示したことなどが好感され、買い注文が優勢となった。

ただ4月の消費者物価指数(CPI)の発表を15日に控えており、上げ幅は限られた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、122.94ポイント高の1万6511.18と約1カ月ぶりに終値の最高値を更新した。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。