韓国・釜山で撮影されていたのは、車の中で意識を失っていたドライバーを警察官が懸命に救出する瞬間、かと思いきや、思わぬ形で救出されたドライバーを検挙する様子だった。

その驚きの理由とは。

釜山の道路で中央分離帯に車体をこすりながら、ゆっくりと近づく車。

すると、次の瞬間、前方の車に追突、停止した。

すぐさま警察官が駆けつけ、車内を確認。

ドライバーは意識を失っていた。

救出のため、ハンマーでガラスにひびを入れ、ひじで力いっぱい窓をたたき割る。

ドアを開けると、意識を取り戻したドライバー。

すると、複数の警察官が車から出てきたドライバーを囲み検挙した。

実はこの時、ドライバーからは酒の臭いが。
検査をしたところ、運転免許取り消しになるほど基準値を大幅に超えたアルコールが検出された。

さらにその後の調べで、ドライバーは無免許だったこともわかり、救出劇が一転した結末となった。

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