作業員が一時閉じ込められた台湾・台中市にある建設中の食材加工工場で発生した火災で、4人の死亡が確認されました。5人が重体となっています。
地元消防の発表などによりますと、出火したのは大手スーパーの建設中の4階建ての食材加工工場で、現地時間の午後1時半ごろに通報がありました。
火は勢いを増し、一時は屋上や建物内で大勢の作業員らが救助を待つ状態となりました。
100人以上の消防隊員が出動し、作業員ら28人を発見して救助したものの、そのうち4人が死亡、5人が重体だということです。
火はおよそ6時間後に鎮火されたということです。
画像:ETTV
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